[ect-announce-ja] [締切延長] 電子情報通信学会「アナログ回路技術とSoC向け混載技術に関する小特集号(英文論文誌C)」論文募集

Hiroki Sato hrs @ vlsi.ee.noda.tus.ac.jp
2008年 10月 10日 (金) 13:10:14 JST


技術者・研究者の皆様

電子回路研究専門委員会幹事補佐を仰せつかっております
東京理科大学の佐藤と申します。

電子情報通信学会 英文論文誌 C 小特集号の論文募集のお知らせを
頂きましたので、御連絡申し上げます。

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IEICE EC特集号の締め切りは
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10月17日(金)17:00までに延長
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締め切り延長の著者は 仮登録を行ってください。

----アナログ回路技術とSoC向け混載技術に関する
                  小特集号(英文論文誌C)論文募集-----

             アナログ回路技術とSoC向け混載技術に関する小特集編集委員会

インターネットや携帯電話などの進化は,現在も急速な勢いで続いております.
これらの進化をハードウエアの側面から支えている技術に,アナログ回路技術が
あります.

多様な情報機器に用いるアナログ回路には,高度な機能・高性能を低消費電力
かつ低コストに実現することが要求されており,アナログ回路技術のみならず,
デジタル信号処理との協調、SoC環境下での性能保証、 先端製造プロセスと
アナログ集積回路の関係(DFMやデバイスモデルなど)、など、広い要素技術領域
の発展が必要とされています.

そこで本小特集号(平成21年6月号)では,アナログ回路技術、ミックスト
シグナルSoCへの応用、あるいは製造性やテスタビリティなど、アナログ回路を
取り巻く新しい諸問題についてひろい問題提起・議論をし、この分野における
研究・開発を更に,活発に進展させて頂きたいと考えました.多くの皆様の
積極的なご投稿をお願い致します.
(必須ではありませんが)チップ実現・測定結果を含んだ論文を歓迎します。

1.対象分野
主な分野は以下の通りですが,これらに限定するものではありません.
・アナログ回路向けデバイス技術(CMOS, BiCMOS, 化合物、MEMS、など)
・半導体デバイス・モデリング技術、デバイス/回路シミュレーション技術
・アナログ向けDFM・テスタビリティ
・ワイヤレス回路技術、ワイヤライン回路技術
・高周波回路技術
・広帯域回路技術
・光通信用回路技術
・低電圧・低消費電力回路技術
・高速・高精度ADC・DAC技術
・SoC向け混載技術
・アナログ回路向け実装技術(パッケージング、SiP、モジュール、EMC対策、
 電源/デジタルノイズ対策、など)
・ミックストシグナル応用領域(RFID, ストレージ、チューナ、車載など)
・高性能化のためのアナログ要素技術一般(高周波ESD保護回路、電源回路など)

2.論文の執筆と取扱い
通常の英文論文と同一とします.原則として刷り上がりペーパー8ページ,
レター2ページ以内とします.詳細はInformation for Authors
(http://www.ieice.org/eng/shiori/mokuji.html)を御参照下さい.
査読後の再提出期間(通常は60日)を短縮する場合がありますので,
あらかじめ御了承下さい.本小特集への論文投稿については下記を御参照下さい.

3.投稿方法
査読作業の円滑化を図るため,本小特集では論文の電子投稿を行います.
以下の手順で御投稿下さい.
手順1:https://review.ieice.org/regist_e.aspx より登録を行って下さい.
 受け付けられるファイル形式は,Adobe Acrobat(R)のPDFファイルです.
 なお登録時には必ず"Type of Issue (Section)/Category of Transactions"で
 [Special-EC] Analog Circuits and Related SoC Integration Technologiesを
 選択して下さい.
 [Regular-EC]を選択しないで下さい.
手順2:論文(図,表を含む)の紙原稿1部,
 著作権譲渡承諾書(Copyright Transfer and Page Charge Agreement)と
 仮登録確認用紙(Confirmation Sheet of Manuscript Registration)を下記まで
 郵送して下さい.これらの書類がないと査読が開始されません.

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4. 論文投稿締切日 平成20年10月17日(金)必着← 延長いたしました
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5. 郵送先及び問合せ先
傘 昊
群馬大学 大学院工学研究科 電気電子工学専攻
〒376-8515 群馬県桐生市天神町1-5-1
TEL (0277)30-1789, FAX (0277)30-1707
E-mail: san @ el.gunma-u.ac.jp

6.小特集編集委員会
委員長 小林 春夫(群馬大)
幹事   傘 昊(群馬大), 阿部 雅美(ソニー)
幹事補佐 石川 信宣(群馬大) 
委員   青木 均(モーデック),飯田 哲也(A-ソリューション),
伊藤 正雄(ルネサステクノロジ),井上 薫(松下電器),宇賀神 守(NTT),
丘 維礼(日立),片倉 雅幸(ソニー),小室 貴紀(アジレント・テクノロジー),
佐藤 隆英(東工大),島 健(神奈川大),杉本 泰博(中央大),
谷本 洋(北見工大),束原 恒夫(会津大), 永田 真(神戸大),
兵庫 明(東京理科大),藤本 竜一(東芝) ,松岡 俊匡(阪大),
武藤 浩二(九州工大),湯川 彰(Vantel),横山 道央(山形大),
脇本 力(アナログデバイセズ)

7.小特集号の海外配布
本小特集号は,該当分野の海外キーパーソン50名に送付される予定です.


8.重要なお知らせ
平成17年7月以降,投稿に際しては,
著者のうち少なくとも一名は本会会員でなければなりません.
ただし招待論文に関してはこの限りではありません.
必要な投稿資格を満たしていない著者からの投稿論文については,
投稿を受け付けないこととなりますので御注意下さい.


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