[ect-announce-ja] 電子情報通信学会ソサイエティ大会「超小型量子発振器・センサ」シンポジウムのご紹介

Hiroki Sato hrs @ ec.ce.titech.ac.jp
2013年 9月 17日 (火) 15:31:11 JST


技術者・研究者の皆様

電子回路研究専門委員会幹事補佐を仰せつかっております
東工大の佐藤です。

電子情報通信学会ソサイエティ大会におけるシンポジウムセッションの
ご案内をいただきましたので、ご連絡申し上げます。

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電子情報通信学会ソサイエティ大会にて、
「AS-2. 超小型量子発振器・センサ」の
シンポジウムセッションを開催いたします。

お時間がございましたらば、ご参加いただけると幸いです。

【開催予定】
 日 時:平成25年9月20日(金)9:50〜16:10
 会 場:福岡工業大学 D棟3階 D34
 H P:http://www.adalab.ynu.ac.jp/QOSS/index.html

【シンポジウムのねらい】  
 超小型量子発振器は、通信、ナビゲーションやクラウド・
 コンピューティグなど様々なシステムの周波数・時刻同期
 の要となる原子発振器やイメージングセンサや医療機器な
 どの高感度磁気センサとして注目されています。このセッ
 ションでは、超小型量子発振器・センサの基礎から活用に
 わたる広範なご発表と意見交換を通してこの分野の発展を
 図ることをめざしています。

【プログラム概要】
 AS-2-1 超小型原子時計 SA.45s を用いたGPS測位実験
 AS-2-2 超小型量子発振器のGPS受信機における利用
 AS-2-3 高感度光ポンピング磁気センサの開発と生体磁気計測への応用
 AS-2-4 アプリケーションサイドからの小型原子時計への期待
 AS-2-5 超小型原子周波数発振器
 AS-2-6 GNSSドップラ周波数の信頼性評価手法について
 AS-2-7 原子共鳴を用いた磁気勾配の計測に関する研究
 AS-2-8 CPT 共鳴を利用した磁気センサの多軸化の検討
 AS-2-9 Atomic MEMSのための新規なアルカリ金属蒸気セル作製手法
 AS-2-10 チップスケール原子発振器(CSAC)用894.6nm VCSEL
 AS-2-11 ツイン水晶振動子を用いた超小型・高性能OCXO

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