[ect-announce-ja] 第21回アナログVLSIシンポジウム開催案内

矢崎徹 / YAZAKI,TORU toru.yazaki.sc @ hitachi.com
2017年 2月 22日 (水) 20:05:52 JST


関係各位

平素は大変お世話なっております。
電子回路研究専門委員会幹事の矢崎です。

電気学会電子回路研究専門委員会主催の
第21回アナログVLSIシンポジウムのご案内を送付させていただきます。

事前参加申し込みにつきましては
準備が整い次第別途ご連絡させていただきます。

------------------ 記 -------------------------------------
[開催日時]2017年4月27日(木)10:00-19:00
  
[場所]東京工業大学大岡山キャンパス ディジタル多目的ホール

[テーマ]
アナログ回路設計におけるAIの活用

[趣 旨]
本シンポジウムは、毎回、アナログ技術におけるホットな話題をテーマに、パネル討論会形式で行い、参加者同士の意見交換、アナログ電子回路技術者の交流を促進することを目的としている。今回は、パネル討論のテーマを「アナログ回路設計におけるAIの活用」と題し、AIや機械学習によってアナログ回路設計がどう変わるのかについて4名のパネリストに講演いただき、その後、参加者を交えて討論する。また、午前中には、アナログ回路設計初心者に向けて電子回路設計に関するチュートリアルを開催する。

[プログラム]
■10:00?12:00 チュートリアル講演
「アナログ連係プレーで支えるIoTシステム」
〜センサー、通信、パワーのシステムを俯瞰してみる 〜
講師 三添 公 義(新日本無線株式会社)

「IoTや自動車などのシステムにおいて、計測に不可欠な「センサー」、情報伝達手段としての「通信」、制御に必要な「パワー」に分け、それぞれに使われるアナログ回路について説明をする。そして、システムの性能に応じた電源の選択にも踏み込み、個々のアナログ回路の性能を引出した最適なシステムにするための“アナログ”連係プレーについて考える。」

■13:30-17:00  パネル討論会
テーマ「アナログ回路設計におけるAIの活用」
司会:兵庫 明(東京理科大学)
パネリスト:
松岡 俊匡(大阪大学)
「挑戦できる集積システム開発基盤の構築に向けて」
高井 伸和(群馬大学)
「機械学習を用いたアナログ集積回路の推論設計」
菅谷 英彦(日本ケイデンス社)
「アナログ回路設計ソフトウェアの現在と今後」
川田 彦之(富士通アドバンストテクノロジ株式会社)
「人工知能を組み込んだ次世代製品開発環境」

■17:30-19:00 意見交換会

当シンポジウムは参加者皆様の討論、 意見交換を目的にしておりますの
で、意見交換会までのご参加を推奨いたします。
また、できるだけ事前登録をお願い致します。

過去ののシンポジウムについては、ホームページ
https://www.ieej-ect.org/ect/symp/index.html
をご覧ください。

[問合せ先]
幹事:矢崎 徹
 神奈川県横浜市戸塚区吉田町 292 番地
(株)日立製作所 研究開発グループ 生産イノベーションセンタ
E-Mail:toru.yazaki.sc @ hitachi.com 

[主催] 電気学会・電子回路研究専門委員会

以上





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